人生は海。住まいは、人生の目的地に向かって自らを運んでくれるクルーザーのようなものだと考えています。
特にこの『ロングバケーション』は、小回りのきくミニマムな船。延床面積18坪なのに、25坪以上の有効面積を持っているのです。

室内の両サイドに、12.5畳の壁面収納を設けています。
3メートルを超える天井高を活用することで生まれる空間を最大有効活用しました。大海原を航海するクルーザーのように、室内空間を余すところなく使い切ることでミニマムながらも、余裕の収納力を確保。
12.5畳は約7.5坪に匹敵するので、18坪の床面積ながら25坪以上の有効面積を持った住まいになるのです！